2008.02.26 「光」の苦悩
「歳をとる、ということは、『傷つく』、ということだ」

これは「砂時計」の杏のモノローグで印象に残っている言葉なのですが
その杏を演じた佐藤めぐみちゃんが、別ドラマ「ちりとてちん」で
「歳とともにボロボロになったA子」を演じているのを見ると
なんともいえない気持ちになります。

「あのころと変わっていませんね・・・ちっとも・・・。」

かつて愛した草々さんの前で想い出にひたるA子。
A子の中の砂時計は草々さんと別れた時点で止まったままなんでしょう。
しかし想い出とは過去の記憶の確認にすぎない。
妻B子と新しい時間を積み重ねた草々さんは

「今ならあのころのことも笑って話せるな。」
「時間が解決してくれるもんやなあ。」 

・・・とA子をあっさり「過去の人」扱い。


『 好きな人が笑っているだけで、幸せになれる。

    そんな簡単なことに気づけば、

      きっと杏にも幸せがくるよ。 』


                            (「砂時計」おばあちゃんからの手紙より)


再放送「砂時計」見終わりました!!よかったぁーー☆☆☆
いやあ、もうテーマ云々というより
とにかく最初から最後まで「どっぷりはまる」ドラマでした。
しかし映像にしても音楽にしてもひとつひとつのセリフにしても
ここまでクオリティの高い昼ドラは珍しいんじゃないでしょうか。

2008.01.22 「砂時計」
『 俺がそばにおっちゃるけん。

   ずっと一緒におっちゃるけん。 』



                           (ドラマ「砂時計」 大悟のセリフより)

今クールの夜ドラは「エジソンの母」は録画してでも絶対見ようと思いつつも
その他のドラマはやはり時間的に子どもの寝かしつけもあって
見たいドラマも中途半端に見たり見れなかったり・・・。

結論として、やはり主婦は朝ドラと午前中の再放送ドラマが
落ち着いて見ることができるのでいいです(笑)
・・・というわけでまたまた再放送ドラマネタで
時代の波に乗り遅れている私ですがそんなことは気にせず(苦笑)
いつものように今かなりはまっているドラマを紹介!!

それは・・・TBS愛の劇場「砂時計」!!


2008.01.20 「エジソンの母」と発達障害
『 いいか。
 
  やつらのルールなんか無視しろ。

  いっぱい失敗しろ。いっぱい考えろ。

  お前は必ず成功する。 』


                                  (「エジソンの母」第2話より)


金曜日TBS夜10時からの「エジソンの母」というドラマがおもしろいです。
おもしろいだけじゃなくて、いろいろな意味で「目が離せない」ドラマです。

あらすじなんですが
花房賢人君という問題児(小1)が規子(伊東美咲)のクラスに転校してきます。
「一見どこにでもいる普通の生徒」なんですが、知的好奇心おう盛な賢人君は
「1+1はなぜ2なの?」「なぜ人間は空を飛べないの?」と
心に抱いた疑問をすぐに投げかけてしまい
賢人君の「なぜ?なぜ?」攻撃で授業が成り立たなくなってしまうのです。

規子の元婚約者・美浦(谷原章介)は賢人の話を聞いて
「その子は天才かもしれないぞ!!」と彼の才能を認めるのですが
周りの大人たちは彼を「問題児」としてしか見ません。
「彼は学習障害ではないのか?」「彼を特殊学級に入れるべきでは?」
そんな会話が職員室で繰り広げられます。
あろうことか学年主任の加賀見先生(松下由樹)は
問題を繰り返し起こし続ける賢人に
「あなたバカじゃないの!?」「あなたの脳みそは腐ってるのよ!」
などと教育者としてあるまじき発言をしたりしてしまいます。(第1話)

『 人生で初めてのお酒は

  夫婦の誓いの杯(さかずき)でした。 』



                ( 「ちりとてちん」第14週「瀬戸際の花嫁」ナレーションより)


いやー、なんか・・・つくづくすごい朝ドラですなあ。
A子と別れた草々さんも、あれからあっという間に3年の月日が経ち
喜代美の存在の大きさに気づきつつも「兄弟子・妹弟子」の殻を破けず
「あの壁があって、草々兄さんの心が見えんのです!!」と喜代美に泣かれる始末。
内弟子修行中は恋愛御法度。
そして喜代美の誕生日かつ内弟子修行終了の大晦日の除夜の鐘とともに
草々兄さんが喜代美の部屋の壁をぶちこわして
「今日からおまえが俺のふるさとやーーー!!」と熱い抱擁をかわし
喜代美の念願かなって二人は相思相愛。めでたしめでたし・・・。

「で、いつにする?」「結婚や」「・・・せえへんのか」
「・・・します!」

このプロポーズ(・・・と言えるのか? 笑)もすごいけど
それに反対する人も周りにほとんどいなくて
(反対どころか「オモロイやないかー!!」「かまへん、かまへん!!」と
 ノリだけでとんとん拍子でコトが運ぶのはさすが大阪の芸人さんだよね 笑)
「突然ですが、草々兄さんと結婚することになりました。」と
まさか本当に3日後に披露宴挙げちゃうとはね!!
2007.12.15 「anego」〜アネゴ〜
『 幸せは

  がむしゃらに追いかけるものではない。
  
  ましてや戦って勝ち取るものでもない。

  それは多分、自分のすぐそばにある。』
  
 

                                     ( ドラマ「anego」より )

午前中はどーもドラマの再放送をダラダラ見てしまっていけません。
でもねー、おもしろいんですよ、再放送ドラマって!

この「anego」というドラマ、日テレ系でヒロインが篠原涼子。
脚本家も「ハケンの品格」と同じ中園ミホさんなのですが
リアルタイムで見ていなかった私は
「ハケンの品格」のインパクトがあまりに強すぎたため
ちょっと見るのに抵抗が・・というのが最初の正直な感想でした。
だって社員はお仕事そっちのけでプライべートのメールのやりとりばかりしてるし
「会社は仕事をするところです!恋愛をするところではありません!!」と
啖呵を切る「スーパーハケン・大前春子」とは違い、自分を犠牲にしながらも
後輩たちのプライベートの後始末ばかりする「頼れるアネゴ・奈央子」は
はっきり言って「仕事のできる女」には全然見えず・・・・。
(社内での人望の厚さってのはわかりますどね。)
「たんなる社内恋愛ドラマ」というかんじで
最初はそれほど集中して見ていなかったのですが
後半からかなりおもしろくなって、奈央子がだれと結ばれるのかが気になって
途中からなんだかんだ相当はまって見てしまいました。