2008.07.24 『あなたは今、幸せですか?』
『 あなたは今、幸せですか? 』


復帰第一弾の「忘れられない言葉」は
やはり、これかなあ。

いつもユーモアたっぷりのうちの学年主任が
えらく神妙な顔で私に問いかけた言葉。
まあ、私に、というか、その場にいた先生たちみんなに
片っ端からそう問いかけていたのだけど。

「幸せ」については
何回かこのブログでも書きましたよね。
幸せは山の向こうに・・・だとか
幸せは到達点ではなく一過性のもの・・・だとか。

「私たちは流れる時間の中を生きている。
 ずーっと幸せなんて、この世にはない。
 私はときどき、幸せ。」


・・・なんてドラマの人物みたいにぱっと言えたらかっこいいですねえ。
でも、いきなり「あなたは幸せですか?」なんて質問されても
実際はなかなか答えられるものではないんですよ。

だって、そのときの私の答えったら・・・

『 あの人は

    いい歳のとり方をしているわ。 』




久々に、「忘れられない言葉」。

何年も前の話ですが、同じ職場の先輩が
4月に新しく来られた先生に対して
その方の印象を私にこっそり打ち明けてくださったときの言葉。

「歳をとる」
・・・35歳を過ぎると、なにげないこの言葉にも
やや敏感になりつつある今日この頃・・・(苦笑)

でも「歳をとる」ということは「歳を重ねる」ということで
ポジティブにとらえていいことなんですけどね。
しかし「歳をとる」という言葉にはどこか「老い」のイメージがつきまうような。
かといって、「歳を重ねる」という言い方は日常会話ではさほど使われないし。
そんな中、この先生の「いい歳のとり方をしているわ。」という言葉は
さりげない言い方なんだけど「素敵な表現だなあ」と
ちょっと印象に残っているのです。

『 先生は、

   本当の自分ってわかりますか? 』




生徒から言われた「忘れられない言葉」。

「先生は、本当の自分って、わかりますか?」
「Nちゃんは、わかるの?」
「私は・・・わかりません。
 私はいつも人に合わせてばかりで。
 どれが本当の自分かわかりません。」

Nちゃんは明るくてやや勝ち気なタイプで
小規模校ではあったけど充分学校をひっぱるリーダー的な存在だった。
しかしその反面精神的に脆い部分もあり
ストレスが身体的な疾患としても出ており
学校のリーダーでありながら生徒指導上の要配慮生でもあった。
私はなぜかそんなNちゃんとある日の放課後
保健室でたわいもない会話をしていて
そのときのことを今でもとてもよく覚えている。


2008.01.18 『情熱を忘れていませんか』
『 このときの情熱を
  
    今でも忘れていませんか? 』



久々に、「忘れられない言葉」。

お恥ずかしながら、自分の言葉です。
それもまたまた成人式関連なのですが
5年前、卒業生と一緒に埋めたタイムカプセルに入れた
「5年後の私へ」という手紙から。

クラス写真とともに入れた緑色のメモ用紙に短く書いた文。

「3年4組は今までの教員人生最高のクラスでした。
このときの情熱をあなたは今でも忘れていませんか?
5年後も、頑張っている私だといいな。
                       H15.3.14」             

2007.09.25 『保健の先生!』
『保健の先生!』


生徒から言われた「忘れられない言葉」ですが
とりあえず、シチュエーションの説明を。

ある日のこと。
学級の日記のテーマが「先生に質問!」でした。
で、Mさんの質問は「先生は、なんで『英語』なんですかあ?」というもの。
(イマドキの子どもっぽいよね。発言が意味不明で 笑)

質問の意図がいまいちよくわからず、本人に声をかけて、直接確認。
「ねー、Mさん、これ、どういう意味?
 私って、英語の先生ぽくないってこと?」
「うーん。そんなかんじ。」
「ふうん、じゃあ、なんの教科っぽい?」
「んーとね、・・・・保健の先生!」
 
『あなたは

   自分を見失わない人よね。』




久々に、「忘れられない言葉」。

かなり昔の話ではありますが
職場の先輩から言われた、とても嬉しかった一言。

私は今の勤務校が大好きですが
赴任した7年前は、好きな学校ではありませんでした。
というか、ぶっちゃけ、嫌いな学校でした。
私の学校は昔から落ち着いているし、生徒の学力も比較的高く
他校の先生からよく羨ましがられるのですが
楽しく働く上で「職員室の雰囲気」ってのは、やはり大きいです。
いつも誰かが誰かの悪口を言っているような職場ってのは、気が重いですよね。
赴任した当時は、そんな、どことなく嫌な雰囲気の漂う学校だったのです。

『先生は、

   ちゃんと謝ってくれるから、好きだ。』



「忘れられない言葉」です。

でも、実は生徒本人から言われた言葉ではなく
家庭訪問で保護者から言われた言葉。

「『先生は、ちゃんと謝ってくれるから、好きだ。』
  ・・・って、うちの子、言ってましたよ。」

「あっ。そ、そうなんですか?ありがとうございます!!」

ちょっと、嬉しかった。

2007.07.06 『この感動は一生忘れません。』
『 この感動は一生忘れません。 』


「忘れられない言葉」です。
これは、演劇スタッフの生徒から
文化祭での劇の公演終了後に言われた言葉。

私の学校には「演劇部」というものは存在しないのですが
毎年学年部で有志の演劇スタッフを募って
「総合的な学習の時間」の各学年のテーマに基づいた劇を
文化祭で発表することになっています。