2007.10.04 韓ドラ 「フルハウス」レビュー☆
『 バカヤロウ。
「好き」だなんて、なんで言うんだよ。
そんなこと言ったら
もうおまえと一緒にいられないじゃないか。 』
(「フルハウス」第11話 イ・ヨンジェ(ピ)のセリフより)
以前も記事で紹介した韓ドラ「フルハウス」
つい先日最終回を迎えました。
なんだかんだ相当はまってしまいました。
ひょっとしたら、今まで見た韓国ドラマで一番好きかも。
だって韓国恋愛ドラマって、「冬ソナ」に代表されるように
登場人物がやたら泣いてサランヘヨ(愛してる!)ばかり言ってる気がしませんか?
(ま、韓ドラファンにはそれがいい、という人ももちろん多いんだけど。)
最近の韓国ラブコメディはそうじゃないのかな。
日本人でも共感しやすいというか、ちょっと新鮮でした。
このセリフに象徴されるように
このドラマには「好き」だの「愛してる」など
愛を語る言葉が、ほとんど出てきません。
韓ドラで、こんなに愛を交わす言葉が出ない恋愛ドラマは
少なくとも私が見た中では、今までなかったような気がします。
「好き」だなんて、なんで言うんだよ。
そんなこと言ったら
もうおまえと一緒にいられないじゃないか。 』
(「フルハウス」第11話 イ・ヨンジェ(ピ)のセリフより)
以前も記事で紹介した韓ドラ「フルハウス」
つい先日最終回を迎えました。
なんだかんだ相当はまってしまいました。
ひょっとしたら、今まで見た韓国ドラマで一番好きかも。
だって韓国恋愛ドラマって、「冬ソナ」に代表されるように
登場人物がやたら泣いてサランヘヨ(愛してる!)ばかり言ってる気がしませんか?
(ま、韓ドラファンにはそれがいい、という人ももちろん多いんだけど。)
最近の韓国ラブコメディはそうじゃないのかな。
日本人でも共感しやすいというか、ちょっと新鮮でした。
このセリフに象徴されるように
このドラマには「好き」だの「愛してる」など
愛を語る言葉が、ほとんど出てきません。
韓ドラで、こんなに愛を交わす言葉が出ない恋愛ドラマは
少なくとも私が見た中では、今までなかったような気がします。
ドラマの設定は、バカらしいほどリアリティがないので詳しくは書きませんが、
簡単に説明すると
「韓国のトップスターと貧乏作家の契約結婚」という設定のラブコメディです。
契約結婚=偽装結婚なんですけど
ひとつ屋根の下で大人の男女2名が暮らしている「事実婚」なわけで
そういう状態でプラトニックの関係をずっと続けていられるところは
さすが「昔の少女漫画」を地でいく韓ドラワールドですわ。
ま、そのへんの大人目線のつっこみは置いておくとして(笑)
偽装夫婦のジウン(ソン・ヘギョ)とヨンジェ(ピ)は
基本的には仲が悪くて、いつも喧嘩ばかり。
でもお互いぶつかりあいながらも、どこかで意識しあったりして
結婚指輪を紛失すると手にマジックで指輪を書いたりして。
なんかそんなたわいもないやりとりが、
中学生の恋愛みたいで、見てて本当にカワイイ。
2人の関係は形だけの契約結婚なのですが
「心まで契約しているわけではない。」ということで
お互い家庭外に「気になる存在」の人がいるわけです。
しかし偽装夫婦の2人の間にも「恋愛感情」というものは確かに存在し
「好きだ」と言葉には出さなくても
互いを意識し、焼きもちをやいたり、好意を示し合ったりするわけです。
ということで、実質「ビミョーな四角関係」。
で、数々の喧嘩を繰り返しながらも2人の距離は縮まっていき
とうとう自分の気持ちを抑えられなくなったジウンが
ヨンジェに「好き」と言ってしまいます。
上の太字のセリフは、それを聞いたあとのヨンジェのセリフ。
「バカヤロウ。
なんで『好き』だなんて言うんだよ!」
口に出さずとも、互いの好意は2人とも感じていた。
「好き」・・・そんな言葉をどこかで期待する2人もいた。
しかし、それは2人にとってはタブーだった。
言葉での気持ちの確認は
2人にとっては「楽しい結婚ごっこ」の終焉だった。
「もう、今までの2人ではいられない。」
「好き」
それは2人が共有する楽しい夢から覚めてしまう
魔法の呪文でもあったのだ。
うーむ。
なんとなくわかるような気がします。
恋愛というものは、「好き」と確認しあうことで
間違いなく次のステージに発展しますよね。
でも恋愛で一番楽しい時期って・・・・
「相手のことが好きだ」という気持ちを認識するまでの
些細な好意を感じ合うくらいの段階なのかもしれません。
「これって恋!?」みたいな、生まれたての気持ちの段階。
でも「好きなんだ」と気づいたとたんに
やたらとせつなくなってしまったり、いろいろと考えすぎてしまったり、
自分の気持ちを抑えられなくなったり、相手にいろいろと求めたり、と
次のステージに向かって心が動いてしまいます。
そして次の段階にいくには「好き」という言葉で
相手に気持ちを伝える必要があるのでしょうが
それによって2人のバランスが崩れてしまうことだってあるわけです。
で、やはりこのドラマも
このシーンを境に一気に「せつないモード」に入っていくのですが
2人はこのあとも互いを意識しながらも
やっぱりいつものように喧嘩しつつ、互いを思いやりつつ、
他の韓ドラのようにドロドロ四角関係をダラダラ続けることなく
さわやかにハッピーエンドで終わってくれたので、
そういう意味でも、かなりの良作。
四角関係なんだけど、登場人物みんなすごくいい人で
多少の恋の駆け引きはあっても、引き際も実に立派なんだなあ。
韓ドラって、あまりにも主人公たちがすぐに愛を確認してしまい
そのあとの延々と続くドロ沼三角関係・四角関係がかなり重すぎて
見てるほうも辛くてイライラしてくるんですよね。
なので、この「恋愛初期の心の変化をじっくり描く」
というスタンスのドラマは、私はかなり好きでしたねー。
ヨンジェは性格的にはかなり問題のある男性なのですが
不器用で自分の感情を素直に言葉にできない彼が
最後、最終回でようやく「サランヘヨ(愛してる)」と言って
2人が結ばれるシーンは、見ててかなり感動してしまいました。
このドラマのように、お互いを意識しつつ、結ばれるまでが
一番恋愛の楽しい時期のように感じます。
私自身このドラマにここまではまったのも
「好き」と言わずに好意を示し合う恋愛初期の段階と
互いの感情のもつれを乗り越え、2人が結ばれるまでという
「一番楽しい恋愛の時期」をじっくりと見させてくれるドラマだったからかもしれません。
ちなみにこのヨンジェ氏は
女性を炊飯器に見立てたり等、かなり女性に対する侮蔑発言が多いので
フェミニズムな方にとってはストレスがたまるドラマかもしれませんが
案外そのへんの家庭内の家事の分担も
互いの感情の変化によって立場が逆転したり、と
それはそれで見ててけっこう楽しいです。
まあ、とにかく
見ているだけでハッピーな気持ちになる、いいドラマでした。
いい現実逃避させてもらいました(笑)


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簡単に説明すると
「韓国のトップスターと貧乏作家の契約結婚」という設定のラブコメディです。
契約結婚=偽装結婚なんですけど
ひとつ屋根の下で大人の男女2名が暮らしている「事実婚」なわけで
そういう状態でプラトニックの関係をずっと続けていられるところは
さすが「昔の少女漫画」を地でいく韓ドラワールドですわ。
ま、そのへんの大人目線のつっこみは置いておくとして(笑)
偽装夫婦のジウン(ソン・ヘギョ)とヨンジェ(ピ)は
基本的には仲が悪くて、いつも喧嘩ばかり。
でもお互いぶつかりあいながらも、どこかで意識しあったりして
結婚指輪を紛失すると手にマジックで指輪を書いたりして。
なんかそんなたわいもないやりとりが、
中学生の恋愛みたいで、見てて本当にカワイイ。
2人の関係は形だけの契約結婚なのですが
「心まで契約しているわけではない。」ということで
お互い家庭外に「気になる存在」の人がいるわけです。
しかし偽装夫婦の2人の間にも「恋愛感情」というものは確かに存在し
「好きだ」と言葉には出さなくても
互いを意識し、焼きもちをやいたり、好意を示し合ったりするわけです。
ということで、実質「ビミョーな四角関係」。
で、数々の喧嘩を繰り返しながらも2人の距離は縮まっていき
とうとう自分の気持ちを抑えられなくなったジウンが
ヨンジェに「好き」と言ってしまいます。
上の太字のセリフは、それを聞いたあとのヨンジェのセリフ。
「バカヤロウ。
なんで『好き』だなんて言うんだよ!」
口に出さずとも、互いの好意は2人とも感じていた。
「好き」・・・そんな言葉をどこかで期待する2人もいた。
しかし、それは2人にとってはタブーだった。
言葉での気持ちの確認は
2人にとっては「楽しい結婚ごっこ」の終焉だった。
「もう、今までの2人ではいられない。」
「好き」
それは2人が共有する楽しい夢から覚めてしまう
魔法の呪文でもあったのだ。
うーむ。
なんとなくわかるような気がします。
恋愛というものは、「好き」と確認しあうことで
間違いなく次のステージに発展しますよね。
でも恋愛で一番楽しい時期って・・・・
「相手のことが好きだ」という気持ちを認識するまでの
些細な好意を感じ合うくらいの段階なのかもしれません。
「これって恋!?」みたいな、生まれたての気持ちの段階。
でも「好きなんだ」と気づいたとたんに
やたらとせつなくなってしまったり、いろいろと考えすぎてしまったり、
自分の気持ちを抑えられなくなったり、相手にいろいろと求めたり、と
次のステージに向かって心が動いてしまいます。
そして次の段階にいくには「好き」という言葉で
相手に気持ちを伝える必要があるのでしょうが
それによって2人のバランスが崩れてしまうことだってあるわけです。
で、やはりこのドラマも
このシーンを境に一気に「せつないモード」に入っていくのですが
2人はこのあとも互いを意識しながらも
やっぱりいつものように喧嘩しつつ、互いを思いやりつつ、
他の韓ドラのようにドロドロ四角関係をダラダラ続けることなく
さわやかにハッピーエンドで終わってくれたので、
そういう意味でも、かなりの良作。
四角関係なんだけど、登場人物みんなすごくいい人で
多少の恋の駆け引きはあっても、引き際も実に立派なんだなあ。
韓ドラって、あまりにも主人公たちがすぐに愛を確認してしまい
そのあとの延々と続くドロ沼三角関係・四角関係がかなり重すぎて
見てるほうも辛くてイライラしてくるんですよね。
なので、この「恋愛初期の心の変化をじっくり描く」
というスタンスのドラマは、私はかなり好きでしたねー。
ヨンジェは性格的にはかなり問題のある男性なのですが
不器用で自分の感情を素直に言葉にできない彼が
最後、最終回でようやく「サランヘヨ(愛してる)」と言って
2人が結ばれるシーンは、見ててかなり感動してしまいました。
このドラマのように、お互いを意識しつつ、結ばれるまでが
一番恋愛の楽しい時期のように感じます。
私自身このドラマにここまではまったのも
「好き」と言わずに好意を示し合う恋愛初期の段階と
互いの感情のもつれを乗り越え、2人が結ばれるまでという
「一番楽しい恋愛の時期」をじっくりと見させてくれるドラマだったからかもしれません。
ちなみにこのヨンジェ氏は
女性を炊飯器に見立てたり等、かなり女性に対する侮蔑発言が多いので
フェミニズムな方にとってはストレスがたまるドラマかもしれませんが
案外そのへんの家庭内の家事の分担も
互いの感情の変化によって立場が逆転したり、と
それはそれで見ててけっこう楽しいです。
まあ、とにかく
見ているだけでハッピーな気持ちになる、いいドラマでした。
いい現実逃避させてもらいました(笑)
↑☆クリックお願いします↑☆m(_ _)m
イマジン
おひさしぶりです〜
もうすっかり買いの気配に長野はなりました、
朝晩の気温がぐんと下がって、もうコタツが
恋しくてね^^
恋しいといえばこのドラマに似たストーリーの
アニメが日本にありましたよ・・・
タイトルが出てきませんが《かなり昔の・》
韓国ドラマってどこか懐かしいもんね
もうすっかり買いの気配に長野はなりました、
朝晩の気温がぐんと下がって、もうコタツが
恋しくてね^^
恋しいといえばこのドラマに似たストーリーの
アニメが日本にありましたよ・・・
タイトルが出てきませんが《かなり昔の・》
韓国ドラマってどこか懐かしいもんね

2007/10/04 Thu 13:58 URL [ Edit ]
さきっちょんの母
このドラマの再放送は夕方の「いないいないばぁ!」とかぶってたので始まるまでの2、3分だけ見てました。
男の人があんまりカッコよくないのに見ているうちにカッコよく見えてきますよね。
このセリフは薬師丸ひろ子と鶴見辰吾の映画の「翔んだカップル」で薬師丸ひろ子も言ってました(古ッ)。
この映画もこのセリフを境に切ないモードに入っていきます。
機会があったら「翔んだカップル」も見てみてください!
この頃の原田知世と薬師丸ひろ子の映画は全部良いです。
曲も良いです。
関係ないけど「武士の一文」もとっても良かったですよ。
キムタクが好きなわけじゃないけどイイ味出してます。
ストーリーも良い映画でした。
男の人があんまりカッコよくないのに見ているうちにカッコよく見えてきますよね。
このセリフは薬師丸ひろ子と鶴見辰吾の映画の「翔んだカップル」で薬師丸ひろ子も言ってました(古ッ)。
この映画もこのセリフを境に切ないモードに入っていきます。
機会があったら「翔んだカップル」も見てみてください!
この頃の原田知世と薬師丸ひろ子の映画は全部良いです。
曲も良いです。
関係ないけど「武士の一文」もとっても良かったですよ。
キムタクが好きなわけじゃないけどイイ味出してます。
ストーリーも良い映画でした。
2007/10/04 Thu 22:23 URL [ Edit ]
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