2007.10.18 とりあえず・・・「金八先生」
先週からドラマ「3年B組金八先生」が始まりましたね。

教育ブログ界でもこのドラマに関する記事がちらほら見えていて
いつもドラマネタばかりで「暇な主婦」オーラぷんぷんの私は
つかの間のお友達ができたようで、ちょっと嬉しい気分です(笑)
とはいえ、教師のみなさんはやはり「金八アレルギー」出まくりのようで。
まあ、そんなものでしょうねえ。
「何言ってんだ!!しょせんドラマじゃないか!!」
ていう開き直りがないと見れないドラマかもしれません。

私は個人的には「金八先生」は好きなドラマなんですけど。
しかしなぜタイトルに「とりあえず」なんてついているのかというと・・・

初回から、みのもんたの「秘密のケンミンSHOW」なんて裏番組
見てしまいましたので(苦笑)

いやー、実はですね、
この「ケンミンショー」という番組、
「○○県の中心で愛を叫ぶ」というコーナーがあるんですけど。
東京のあるイケメン君がいろいろな地方に出向いて
その県に住んでいる女性とデートをして、その地方の良さを知るという・・・
(最終的に毎回ふられて、いろいろな県を旅するという設定なんですが)
で、その記念すべき第1回目の県が私の住んでいるところだったので。
田舎なんでねー、「○○県ロケ!!」とローカル放送での番宣も
けっこう派手だったので、ついつい・・・(笑)
たった10分間ほどの小さなコーナーだったのですが
全国ネットで我が県が取り上げられることってあまりないので
「金八先生」をさしおいて裏番組にくぎ付けになっちゃいました(笑)

で、その番組を見終わってから「金八先生」を見たのですが
ちょうど娘の寝かしつけもあり
本当にしっかり見たのは後半40分ほど・・・。

しかし、その後半を見たかぎりでは
「やっぱりおもしろいなあ」と私は素直に感じたのですが。
相変わらずつっこみどころは満載ではありましたが
最後、茨木のり子さんの詩で終わったのはよかったですね。
ドラマ全体がぐっとしまるというか。

そういうところでも「言葉の力」っていうのを感じます。

このドラマでよく見られる
授業やHRでいろいろな言葉を紹介するシーンは、けっこう好きです。
私は比較的、学級通信や教室の黒板を使って
相田みつをさんや星野富弘さんの詩をよく紹介する方なんですが
「金八先生のドラマではじめて相田みつをさんを知った」なんて生徒も
いました。
また、私が紹介して「相田みつをさんをはじめて知った」という生徒もいました。
(個人的には一般常識として知っておいてほしい人物だとも思うのですが。)
現場の先生たち〜、いい言葉、生徒たちにもっと紹介しましょうよー。

また、「金八先生」は、いい本も紹介してくれますよね。
種まく子供たち」とか。
「金八先生がきっかけとなって本を読んだ」という生徒もいましたよ。

たとえ現場教師から見て「ありえないワールド」だとしても
今の時代、「いい言葉」「いい本」を教えてくれる教師ドラマなんて
もう「金八先生」しかないように思います。
「ありえない世界」だけど、ドラマ界では唯一の「正統派教師」ですよ。
だってそれ意外の人気教師ドラマって・・・
「ごくせん」のヤンクミやら「GTO」の鬼っちやらドラゴン桜やら・・・
まあ、「筋を通す先生」という意味では魅力的な教師陣ではありますが
もう「個性派教師」じゃないと生徒に受け入れられないような世の中のほうが
なんとなく悲しい気がするんですけど。
(別に個性派教師が悪いと言っているわけではなく。)

喧嘩に強いわけでもなく、情があればそれでいい、というのでもなく
とにかく結果を出せばそれでいい、というのでもなく
地味〜で小汚〜いよれよれスーツ着て説教臭いこと言うんだけど
愛情がしっかり生徒に伝わってて・・・という教師ドラマは
やっぱり1つは必要かなあ、と。
で、それはもう「金八先生」しかありえないのよねえ。
いい意味でも悪い意味でも。

というわけで私は「金八先生」を応援しまーす♪

今日は最初から最後までしっかり見るよ☆


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