2008.01.22 「砂時計」
『 俺がそばにおっちゃるけん。

   ずっと一緒におっちゃるけん。 』



                           (ドラマ「砂時計」 大悟のセリフより)

今クールの夜ドラは「エジソンの母」は録画してでも絶対見ようと思いつつも
その他のドラマはやはり時間的に子どもの寝かしつけもあって
見たいドラマも中途半端に見たり見れなかったり・・・。

結論として、やはり主婦は朝ドラと午前中の再放送ドラマが
落ち着いて見ることができるのでいいです(笑)
・・・というわけでまたまた再放送ドラマネタで
時代の波に乗り遅れている私ですがそんなことは気にせず(苦笑)
いつものように今かなりはまっているドラマを紹介!!

それは・・・TBS愛の劇場「砂時計」!!


TBS「愛の劇場」ってのは昼ドラです。
昼ドラが再放送なんて珍しいでしょ?
それくらい有名なドラマだったらしく。まあ、それも見て納得!!
この昼ドラってやつは私はどーも「ドロドロ恋愛ドラマ」というイメージがあって
「特に見る必要もないドラマ」という意識があったのですが・・・・

これが・・・もうびっくり!!!

んもーーーーすんごい「純愛」なのですよ!!!

12歳の杏(あん)は両親の離婚のために
東京から島根の田舎に引っ越し、そこで同級生の大悟と出逢う。
夫に捨てられ、精神的に追い詰められた杏の母親は
幼い杏を祖母のもとに残し、自ら命を絶ってしまう。
「自分の存在が母にとって重荷だった。自分は一人になってしまった・・・。」
泣きじゃくる杏を大悟は抱きしめ、こう語るのだった。
「ひとりじゃない!ばあちゃんもおる。俺の家族もおる。
 もしだれもおらんなっても、最後まで俺がそばにおっちゃるけん。
 ずっと一緒におっちゃるけん。」

「ずっと一緒におっちゃるけん」・・・幼いころ交わした2人の約束。
それは杏にとってまだ「初恋」という自覚もない時期の
忘れられない想い出だった。

やがて2人は中学生へと成長し
いつも「そばにいるのがあたりまえの幼馴染み」が
いつしか「大切な人」へと変わっていく。
そんな胸の鼓動を感じてはいるのに
それを意識するのはなんだかとても照れくさくて
いつも素直になれない2人。

互いに意識しあう杏と大悟は
サマーキャンプにて互いの気持ちの確認をし、つきあうことになるのですが
まあその「つきあい方」の初々しいこと初々しいこと。
登下校一緒に帰るだけでドキドキしたり
はじめてのデートで服を選ぶのに時間がやたらかかって遅刻しちゃったり
携帯電話もメールもない時代なので、親に気を使いながら電話しあったり
(電話もコードレスじゃなくて昭和生まれにはたまらなくノスタルジック! 笑)

何度も何度も回想される2人の幼いころからのキラキラした想い出。
雪の中、2人じゃれあって雪合戦したり
緑まぶしい田園風景の中、大悟と一緒に自転車で2人乗りしたり
振り返るといつの間にか自分よりも背が高くなった大悟の胸がそこにあって
そんな彼の白いブラウスが、とても眩しい。

うひょーーーーー☆☆☆☆☆☆

書いているだけでついついこっちも赤面してしまうような描写ですが
見ているほうはもう「ドップリ」ってかんじなのですよ!!

しかし連絡のなかった杏の父親が再び現れたことにより
杏は東京へ引っ越すこととなり、
高校時代は杏と大悟は遠距離恋愛をすることになります。
経済的に恵まれていない2人は
電話代と交通費のためにいじらしくバイトをするのですが
やはり「遠距離恋愛」の壁は幼い2人には大きく
すれ違いを続けることになってしまいます。

タイトルの「砂時計」というのは
杏が大切にしている母の形見が砂時計でもあるのですが
砂時計の上が「未来」・真ん中が「現在」・下が「過去」というふうに
「人生」をも表しています。このドラマも26歳の杏が
幼少期・思春期の「大悟との過去の想い出」を回想する・・・という構成で
「過去」と「現在」が同時進行で展開していきます。
そして「現在」、大悟の横には、杏ではない、別の婚約者がいる・・・。
「過去」がどうやって「現在」に結びついたのか。
そして「未来」の杏と大悟はどうなってしまうのか?

ちなみに26歳の杏は「ちりとてちん」のA子ちゃん役の佐藤めぐみさんなのですが
しっとりとした上品なお嬢さん役が本当によく似合う人で、私の中で株も急上昇(笑)
おかげで福井県と島根県、山陰・日本海側が私の中では興味関心MAXですよ!
福井県で焼きサバ食べてぇ〜
島根県では出雲大社とサンドミュージアム行くだがぁ〜
と方言まるだしでつぶやきたくなる私は本当におめでたい奴ですね(笑)
ドラマでの島根県の自然美には本当に圧倒されます。
傷ついた心も癒されるような田園風景と雪景色。古い町並み。一度行ってみたいなあ。

「冬のソナタ」並み・・・というかそれ以上の純愛ドラマだと私は思ってます。
これ、韓国でリメイクしたらウケるだろうなあ。
(と思っていたら韓国にも「砂時計」というドラマはあるんですね。
 内容は違うみたいだけど。)
原作は少女漫画で大きな賞もとったものらしいです。
こんなドラマが昼ドラなんてもったいない・・・なんて思っていたら
ドラマ放映時は春休みだったこともあり、昼ドラにしては異例の高視聴率だったとか。
で、今春には映画化!!ヒロインは松下奈緒さんらしいですよ。
うーん。でもこのストーリーをたったの2時間にまとめるのはもったいないような。
ドラマ版は本当にいいです。
主題歌の柴咲コウの「ひと恋めぐり」がまたせつなくて頭から離れません。

ちまたでは「ハチミツとクローバー」が人気のようですが
第1話を見た限りでは「いいねー若いって・・・。」としか思わなかった私は
やはりオバサンなんでしょうか(苦笑)
原作漫画はちょっと読んでみたい気はしますが
ドラマでは私的にハマる要素がいまいちなかったような。
やはり昭和生まれは「砂時計」ですよ!今日もどっぷりハマリます!!(笑)


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